フレンドリーシティ大垣の地質
鹿児島市電のラッピング電車 |
「1988年大垣市制70周年記念式典に鹿児島市長が出席したのを機に、両市間で正式にフレンドリーシティ交流をスタートさせました。」
とあります。鹿児島市電には大垣市のラッピング電車も走っています。宝暦治水については、「土木地質」の章「宝暦治水」をご覧ください。
金生山化石館(大垣市による) | |
金生山地質図(西脇ほか,2013) | 産総研シームレス地質図(赤線は市の境界) シームレス地質図をクリックすると、その地点の地質情報がポップアップします。 |
近くには金生山化石館があります。赤坂小学校校長熊野敏夫氏が収集した膨大な化石をもとに設立されたものです。巨大な二枚貝化石シカマイアも展示されています。
この金生山地域以外は、前述のように大部分沖積平野です。大垣市は川の街と言っても良いでしょう。古くから舟運が盛んで、赤坂港や船町港がありました。松尾芭蕉はこの船町港で「奥の細道」の旅を終えました。川の街ということは、常に水害に悩まされ続けてきたことを意味します。宝暦治水もその対策の一環でした。明治になってからは、御雇外国人デ・レイケJohannis de Rijke(オランダ人)も治水工事に活躍しました。
<注> 2006年、平成の大合併により旧安八郡
文献:
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- (), . , Vol., No., p..
- (), . , Vol., No., p..
- フレンドリーシティ鹿児島市(大垣市)
- 大垣市のフレンドリーシティについて教えてください。(大垣市)
- 金生山化石館(大垣市文化事業団)
- ジオランドぎふ(岐阜県地学調査会)
- 岐阜の地学・よもやま話(岐阜大学教育学部小井土由光名誉教授)
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初出日:2018/09/23
更新日:2020/12/01