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歴史に残る研究室事件簿

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ファイル#7

 

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ファイル#5 料亭前で(2016年頃)

福岡の有名な料亭前でタクシーを下車。その裏の居酒屋で食事する予定で、学生が「どこですか」と尋ねるので「ココだよ」と冗談で目の前の料亭を指さした。例年の学生は料亭の門構えにビックリするのが常であったが、Kくんは「あ、そうですか」と言って中にずんずん入っていた。玄関から和服姿の女将が出てきそうになって随分慌てた。

ファイル#4 どこの冷蔵庫?(2017年頃)

冷蔵庫のメーカーの調査依頼があり、学生にメーカーを読み上げてもらっていたところ、「ニチリツ」って言う。いかにもありそうなメーカーだよ。で、どんな字書くのって聞いたら・・・たぶん有名なあのメーカーだよね。

ファイル#3 これ誰の?(2010年頃)

床に落ちていた髪の毛が誰のものであるかを知る必要はあるのだろうか。女子学生、ドン引き・・・

ファイル#2 頑張れば見えるかも・・・(2008年頃)

医学部に行って組織切片を作ってきたので、早く見て結果を教えてくれるように頼んだ。1週間経って「あれどうだった?」と尋ねると「まだ見ていない」と言うので、急いで見てくれと指示して、さらに1週間後に「どうだった?」と尋ねると「よく見えない」とのこと。あまりにも遅いので、どうやって見ているのかを尋ねたら、どうも肉眼で見ようとしていたようだ。顕微鏡を使って見るように指示していなかった私のミス・・・。

ファイル#1 新しいノギスの使い方(2010年頃)

理学部棟が改修されて間もないころ、ある日、実験室から「カン、カン、カン・・・」と規則的な音が聞こえてきた。最初は気に留めていなかったのだが、10以上分経っても音が止まないので、さすがに気になって音をたどって行ってみると、M氏がガロン瓶を割ろうとしていた。しかし、手にしていたのはまさかのノギス・・・。まぁ、できたらハンマーとか別なものを使ってほしかったな。ノギスが壊れてしまったことは言うまでもない。ノギスは精密な測定器。

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