桜島噴火記念碑

大正三年度　櫻島火山降灰礫分布圖（金井眞澄, 1920）　単位：尺

もしも風向きが東風だったら…鹿児島市街地は1m超す豪灰!!（単位：m）

＜参考文献＞

中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査会(2011)：「1914桜島噴火」
安井真也・高橋正樹・石原和弘・味喜大介(2007)：桜島火山大正噴火の噴火様式とその時間変化，火山，52(3)
安井真也・高橋正樹・石原和弘・味喜大介(2006)：桜島火山大正噴火の記録，日大文理紀要，No.41・同正誤表
林　豊(2003)：大正三年桜島噴火に先立って発生した地震の規模の推定
石原和弘(2003)：桜島の大規模噴火発生開始時の火山情報
岩松　暉・橋村健一（2014）, 桜島大噴火記念碑―先人が伝えたかったこと―, 徳田屋書店, 291pp.
岩松　暉（2013）, 桜島大正噴火記念碑にみる災害伝承. WESTERN JAPAN NDICニュース, No.49, p.15-24.
鹿児島県土地改良事業団体連合会（1989）, 鹿児島の土地改良記念碑. 鹿児島県土地改良事業団体連合会, 335pp.
金井眞澄（1920）, 大正參年度に於ける櫻島火山の噴火状況並に噴出物及作物栽培に關する調査試驗報文. 鹿兒島高等農林学校「櫻島火山の大正三年に於ける噴火状況並噴出物に關する調査報文」, 付図.
小林哲夫（1982）, 桜島火山の地質 : これまでの研究の成果と今後の課題. 火山第2集, Vol.27, No.4, p.277-292.
小林哲夫・溜池俊彦（2002）, 桜島火山の噴火史と火山災害の歴史. 第四紀研究, Vol. 41, No., p.269-278.
小林哲夫・味喜大介・佐々木寿・井口正人・山元孝広・宇都浩三（2013）, 桜島火山地質図（第2版）, 産総研, 1葉.
Todde, A., Cioni, R., Pistolesi, M., Geshi, N. & Bonadonna, C.（2017）, The 1914 Taisho eruption of Sakurajima volcano: stratigraphy and dynamics of the largest explosive event in Japan during the twentieth century. Bull. Volcanology, Vol.79, No.10, p.1-22.
Araya, N., Nakamura, M., Yasuda, A., Okumura, S., Sato, T., Iguchi, M. Miki, D. & Geshi, N.（2019）, Shallow magma pre-charge during repeated Plinian eruptions at Sakurajima volcano. Scientific Reports, Vol.9, No.1, p.1-10.

＜参考サイト＞

桜島大正噴火100周年 Official Website（桜島大正噴火100周年事業実行委員会）
桜島の防災情報（国交省大隅河川国道事務所）
桜島ミュージアム