蒲葵
(
ビロウ
)
島
志布志村の海上にあり、此島の周廻凡一里、人居なし、怪嵓奇石相列なり、樹竹欝然として、蒲葵樹特に多し、故に其名を得たり、土人蒲葵の新葉を採て、團扇、圓笠を製す、當邑の名産なり、海渚に螺蛤魚介を産す、此島海上を掉蔽せる故、風濤の災少く、漁釣に便利なりと可(変体仮名)、此島の巓に蒲葵御前社あり、 天智帝の妃所生の皇女、乙姫宮を祭る、山口神社六社中の一なり
古第三紀付加体(日南層群)の砂岩からなります。
かだいおうち