| 紫尾山 |
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紫尾村にあり、當山は、盤根當邑、及び宮之城、山崎、東鄕、阿久根、野田、出水、羽月等の數邑に蟠り、世に專ら鶴田の紫尾山と稱じ、其山中群巒の上に秀拔したる一峯を |
| 紫尾山は出水山地の最高峰です。出水山地は白亜紀付加体である四万十層群が広く分布し、紫尾山付近でその走向が東側のENE-WSW方向から西側のN-S方向へほぼ直角に曲がっています。北薩の屈曲として有名です。その曲がり角紫尾山には中新世(15Ma)の紫尾山花崗岩が貫入しています。しかし、紫尾山の山頂付近は花崗岩ではなくホルンフェルスです。花崗岩による熱変成を受けて硬くなったため、浸食に打ち勝ったのでしょう。 |
| かだいおうち |