大正噴火九十周年記念碑(レインボー桜島)
 2004年(平成16年)に桜島大正噴火90周年を記念して、当時の桜島町が建立したものです。(文責・写真撮影:岩松 暉)
碑文:
   活火山桜島の歴史
   ~大正噴火から90年~
桜島が姿を現したのは、今からおよそ1万3千年前
と言われている。記録に残されている最初の大噴火
は和銅元年(738年)であり、その後も数多くの噴
火を繰り返している。
文明の大噴火 文明3年(1471年)~文明10年(1478年)
安永の大噴火 安永8年(1779年)~安永10年(1781年)
大正の大噴火 大正3年1月12日午前10時5分大轟
 音と共に大爆発した。桜島から流出した
 約30億トンの溶岩は役場・郵便局・小
 学校などのあった赤水・横山部落のお
 よそ1300戸お家屋を埋没させた。時を
 同じくして幅およそ400メートルもある
 瀬戸海峡にも鍋山から流出した溶岩が
 流れ込み大隅半島と陸続きになった。
 その後も昭和21年・30年と大きな噴火を繰り返した
活火山「桜島」は今もなお噴火活動を続けている。
 この碑は、大正3年の大噴火による被害に思いを馳せ、永
 くその記録をとどめるため、この地に建設するものである。

平成16年10月17日
桜島町長 竹ノ下 究