高千穂河原

高千穂河原への分岐点

国道223号線から高千穂河原への分岐点(入り口)

県道480号線(高千穂河原線)です.
高千穂河原への道の風景

4・5kmほど原生林のトンネルの中を縫うように道が続きます.
道幅が狭い上に,ガードレールがありませんので, 脱輪にはくれぐれも注意してください.
高千穂河原の入り口

右へ曲がれば駐車場(普通車410円/回),左へ曲がれば「えびの高原・霧島温泉」方面です.

高千穂河原から高千穂を望む

高千穂河原は標高970mで,高千穂峰(東側)と中岳・新燃岳(西側)の登山口です.

駐車場、売店、ビジターセンターがあります.

高千穂河原の古宮址の入り口

200m程歩くと古宮址の斎場があります.
高千穂河原一帯はミヤマキリシマの群生地になっており,五月中旬から六月にかけて,可憐なつつじが目を楽しませてくれます.

特に,つつじコースと呼ばれている「中岳・新燃」の登山道沿いと高千穂峰の登山道沿いがきれいです.ここまでは,軽装で気軽に行けます.
高千穂河原ビジターセンター

高千穂河原の一角にある建物で,霧島を訪れる人々により深く自然や文化を紹介するために設置されたセンターです.
午前9時から午後5時開館
入場無料.
電話:0995-57-0940
毎週月曜日,祝日の翌日は休館.
観光シーズン中は無休です.
高千穂河原ビジターセンター内

5つの展示コーナーがあり,趣向を凝らした展示物,わかりやすい解説などがあります.

センター内の展示物

霧島山系を示した地形模型です.
高千穂河原

古宮址の斎場です.

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