霧島神宮

霧島神宮

霧島神宮は天照大神(あまてらすおおみかみ)から三種の神器と御神勅を頂いたニニギノミコトをお祭りする社です.ニニギノミコトは,高千穂の峰に天下り(天孫降臨),天皇系の礎を築かれた日本民族の祖神と言われています.

神宮境内

6世紀頃、高千穂峰と火常峰の間の背門丘に社殿を造られたのが始まりと言われ、以後、数回にわたり霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返してきました.現在の霧島神宮は1715年、第21代島津藩主島津吉貴が建立したものです.広い境内は、深い緑に包まれており、朱塗りの社殿のあでやかな姿が美しい神社です.
明治7年,朝廷より神宮の称号を受け,官幣大社に列せられました.
霧島神宮前の大鳥居と高千穂の峰

霧島神宮の外参道、杉並木の中に立つ大鳥居は、高さ22.4メートル柱と柱の間16メートルという西日本一の壮大さと言われています. 昭和63年2月に竣工されました.国道223号線に交差していますが,ここは「日本の道100選」の一つです.
神宮前ロータリーの風景1

旅館,お食事所,土産物店などがあります.
神宮前ロータリーの風景2

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