圧縮の仕組み(簡単な例)
データはすべて0、1の2進数で書かれている
例)000001111111000000101111110000
0から始まった事をあらわす0を書き、連続した個数を書くことによって
05761164
(3ビットの2進数で書けば)
0101111110001001110010
となりデータが小さくなる。
補足:
3ビットの2進数 101=4*1+2*0+1*1 :10進数の5
3ビットの2進数 010=4*0+2*1+1*0 :10進数の2
課題3a)
上と同様の方法で000000011111000000を圧縮してみよう
次に、圧縮された0110011を逆に戻してみよう。
課題3b)テキストの圧縮
i) kougi5のassyukuフォルダを開きgyuuniku_rubiを圧縮し、ファイルサイズがどう変わるか確認する。
手順:
・kougi5のassyukフォルダを開きgyuuniku_rubi.txtを探す
・圧縮するファイル(assyukuフォルダのgyuuniku_rubi.txt)のサイズを確認。
・デスクトップに圧縮・解凍ソフト+Lhacaのショートカットがあるので、そこに圧縮するファイルをドラッグアンドドロップする。
・デスクトップにできたファイルのサイズを確認。
ii) できた圧縮ファイルをmemo帳で開いてもテキストではない(読めない)ことを確認する。
・右クリックした後、プログラムから開くを選択し、テキストエディタを選択
iii) 圧縮したファイルを解凍する。ファイルサイズが元に戻ること、データがテキストに戻ることを確認する
非可逆圧縮:一部の情報を捨て圧縮率を高めた圧縮(内容を損なうので完全な復元はできない)
←→可逆圧縮:情報を捨てない圧縮(復元できる)
テキストやプログラムの圧縮(lzh.zip)は可逆圧縮である。
画像、動画、音楽ファイルの保存形式Jpeg、mpeg、mp3 などは非可逆圧縮である。