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ほんの部屋 |
No.1 | ||||
| 最近，高校で物理を学習していない学生さんに物理（科学）を講義 することになり， その題材を探す目的で物理関係（専門書でない）の本に目 を通すことがあります。 私が実際に読んだ本で，大学生や高校生のみなさんにも読んでほしいものを 紹介しています。 |
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| 書名 | 著者 | 出版社 | 備考 | ||
| 1 | 錯覚のはなし | コブ （川崎範行訳) |
東京図書 | 「アリストテレスの錯覚」を実感するには人差し指と中指とを 交差させるのですが，残念なことに，私の指は短く太いのでできません。 | |
| 2 | オーロラその謎と魅力 | 赤祖父俊一 | 岩波新書 | オーロラ研究の歴史がよくわかります。ステルマー，写真技術，オーロラ科学，オスロでの恋。？？ 何年か前に鹿児島大学理学部で講演をされました。地球温暖化の話でしたが。 |
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| 3 | 自然の中の光と色-昼の月はなぜ白い | 桜井邦朋 | 中公新書 | 虹は七色，六色？太陽の色は赤色，それとも黄色？ 知りませんでした。 |
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| 4 | 科学の方法 | 中谷宇吉郎 | 岩波新書 | 氷にはいくつかのものがあって，中には氷点が81.6℃のもがあるそうです。 さわれば火傷をしますよ。 （私が大学生のときに読んだ本です。再度，久々に読んでみました。） | |
| 5 | 痛快・コンピュータ学 | 坂村健 | 集英社文庫 | 世界を変えた小さな「石」ってなんでしょう？。 「２００１年宇宙の旅」に登場するコンピュータHALとIBMの関係，知ってます？。 | |