数学は、真実をより深く理解し伝達するために発展した人類の叡知です。現代において、数学のもつ深く豊かな内容は自然科学・社会科学・工学等の諸領域で大いに活用され、さらにコンピュータの発展は数学世界の新しい局面を押し開いています。本学科では、こうした多面的で生き生きとした数学を扱い、学生の数学的思考力を育み、これを軸に数理科学および情報科学の知識と経験を深める教育・研究を展開します。学び、発見し、創造することの喜びを、学生諸君と分かち合って行きたいと考えます。
2年次後半から2つのコースに分かれます。 数理科学に関する科目を中心にして修得する「数理コース」と、 情報科学に関する科目を中心にして修得する「情報コース」の2つです。 両コースの内容は互いに補い合う形で構成されています。 最終学年(4年)次には、必修科目として「数理情報科学特別演習」(セミナー) があり、 各学生が希望する専門分野の教員の個別指導を受けることになります。
諸科学との有機的な結びつきを考慮した数学の教育を目指します。内容としては、数学の基本的構造(代数学・幾何学・解析学)の探求、さらに自然科学や社会科学における諸現象の数学的・確率的モデルの解析とその理論が挙げられます。
情報科学・計算機科学とそれを支える数学の教育を目指します。内容としては、情報科学の数学的基礎と計算機の理論的側面、さらに諸科学における問題を計算機を用いて解明する方法とその理論が挙げられます。
〒890-0065
鹿児島市郡元1-21-35
TEL 099-285-8049
FAX 099-285-8051

数理情報科学科では, 数学および数学を基盤とした情報科学や統計科学について講義・演習・セミナー・計算機実習等を通じて学びます。
情報科学や統計科学を含む高度な数学を学ぶことにより、創造的かつ柔軟な思考力をもつ人材の育成を目標にしています。
数理情報科学科では次のような学生を求めています。
数学の基本構造とその解析はもとより、広く理系、文系の諸科学との交流により多様化をみせている数理科学及びその関連分野、さらに情報科学・計算機科学の理論的な基礎などの教育研究を行う。数学の基礎理論を深く理解するとともに、数理科学の発展に意味を与えている自然や社会の諸現象の数理的解析と計算機理論にも理解を持ち、かつ応用力のある人材の養成を図る。
数理情報科学専攻では、数理科学及び情報科学に関する高度な専門的知識・技能、 研究能力を身につけることにより、これらが関係する分野で、高度専門職業人と して活躍できる人材の育成を目指している。
数理科学や情報科学に強い関心をもち、自ら積極的に学習や研究に取り組む意欲の旺盛な人を求めます。
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本専攻では、 「数理構造コース」、「現象数理コース」、「情報数理コース」の3つの中から、 指導教員と相談の上、いずれかのコースを選択することになっています。
| コースワーク | 主な教育研究内容 | 主な研究テーマ | 主な授業科目 | 教員氏名 |
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| 数理構造 | 数学は自然科学の発展とそれがもたらす科学技術の進歩に不可欠な理論的基礎を与えて いる。本コースでは、数学の理論体系に関する教育研究を行い、代数学、解析学、幾何学 における数学構造の本質を探求する。 |
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幾何学特論 位相数理特論 空間論特論 複素解析学特論 数理代数学特論 |
宮嶋 公夫 與倉 昭治 愛甲 正 小櫃 邦夫 中岡 宏行 |
| 現象数理 | 本コースでは、 自然と社会に現れる諸現象の解析を視野に含め、以下の研究内容に関して、 数理科学の理論的側面と応用についての教育研究を行う。 |
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応用関数解析学特論 数理システム学特論 解析学特論 表現論特論 代数幾何学特論 |
黒川 隆英 種市 信裕 千原 浩之 伊藤 稔 安田 健彦 |
| 情報数理 | 情報科学は近年の計算機の著しい発達に伴い、急速な発展を遂げている。本コースでは、 以下の研究内容に関して、情報科学分野の数学的理論と応用に関する教育研究を行う。 |
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数理統計学特論 社会数理学特論 情報システム信頼性特論 情報数理学特論 計算機統計学特論 情報意味論特論 |
稲田 浩一 近藤 正男 新森 修一 新森 修一 青木 敏 古澤 仁 |
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